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車両の減速、加速が追突にどのように影響するのか

後続車が先行車に追突したケースで考えます。

 

 

    下のリンクもご参照ください。

 

1.後続車が前方を見ないまま加速して先行車に追突した場合はどうなるか

 

 下の図を見てください。

 後続車(赤)はアクセルを踏んで加速していますので、車体の前が浮き、後ろが沈みます(スクワット)。

 後続車(赤)は前が浮いた状態で、先行車(青)に追突します。

 

2.後続車が前方を見ないで走行していたところ、先行車に気がつき衝突の前に急ブレーキを踏んだまま追突した場合はどうなるか

 

 後続車(赤)は急ブレーキを踏んで減速していますので、車体の前が沈み、後ろが浮き上がり前のめりになります(ノーズダイブ)。

 後続車(赤)は前が沈んだ状態で、先行車(青)に追突します。

 
 

3.先行車が急ブレーキを踏んで減速したため、後続車もブレーキを踏んだが間に合わず追突した場合はどうなるか

 

 先行車、後続車、いずれも急ブレーキを踏んで減速しているので、ノーズダイブを起こしたまま追突します。

 
 

4.加速や減速の影響

1、2、3、いずれのケースも、先行車と後続車の姿勢の組み合わせが異なっているので、傷の位置が変わります。

 

赤い車に残る傷は、1のケースと比べて、2や3のケースの場合には、より上部に傷が残ります。1のケースでは赤い車のバンパ―付近に傷が残ることが多いですが、3のケースでは、青い車に潜り込むようにぶつかりますので、バンパーよりも上部の、ボンネットに近いフロントグリル上部が大きく損傷することが多いと考えられます。

 

また、1や2のケースと比べると3のケースの方が、青い車にはより下方に傷が残ります。

 

下記の記事もご参照ください。

 

示談交渉や訴訟になった場合の流れについては以下を参照ください。

 

 

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